家事や育児、仕事に追われて大変な毎日。
自分の時間をなかなか持てない中でも、出社時、外出時のメイクは欠かせませんよね。
「もっと化粧の時間を短縮して他の時間に当てたい！」
「忙しい中でも綺麗な自分を保ちたい！」
そう思う方も多いはずです。
この記事を読めば
メイクを時短するための美容アイテムや美容医療を知ることが出来て
「毎日しんどいメイク」を変えることができます。
記事の後半では特におすすめのアートメイクについても書いているので、ぜひ最後までお読みください。
記事内に一部プロモーションを含む場合があります
女性のメイクに対する傾向
女性のメイクは社会ではマナーとされている風潮があります。
インターネットでも「外見至上主義社会」とも言われ、近年ますますその傾向が強くなっています。
では一体なぜ近年そのような傾向にあるのでしょうか。
まるこまずは毎日しんどいメイクを変える前に、その原因を3つの観点から見ていきましょう。
YouTubeやSNSの普及
まずは何よりYoutubeやSNSの普及です。
SNSの普及により、世の中でのルッキズム的な考え方が高まったと考えられます。
ルッキズムとは外見にもとづく差別または偏見のことを言います。
皆さまも何となくお気づきだとは思いますが、
- Instagramで美しい容姿の女性をたくさん見たり
- X(旧Twitter)やYouTubeなどで美容情報を目にしたりする事が
SNS普及前に比べると明らかに大きく増えています。
そのような情報を取り入れるうちに、容姿が「普通であること」へのハードルが高くなっています。
美しくあることが優れていると考える人が増えているため、
スッピンであることを許さず、いつでも完璧にメイクをしなければならない社会になっているのではないでしょうか。
カメラの加工技術向上により現実とのギャップが広がる
SNS普及と重なる部分はありますが、カメラの加工技術が高くなっていることも原因の1つです。
カメラアプリでは小顔加工や目を大きくする機能など、現実とは大きく異なる「盛れる」写真を撮ることができます。
加工写真に慣れてしまい
- もうノーマルカメラでは撮れない
- 鏡を見るのが嫌になる
といった経験はありませんか？
現実でも可愛くなければならないと考え、現実とのギャップを埋めるために濃いメイクをする人が増えています。
SNS上でも加工された画像を本来の自分のように投稿する人も多くいます。
加工後の綺麗な人に憧れる人が増えていることも「外見至上主義社会」と言われる原因ではないかと考えられます。
女性の社会進出
これまでは結婚して専業主婦となる方も多かったですが、近年は共働き世帯も多く増えています。
社会に出ると人に接する機会が多くなるため、その分容姿に対する意識も高くなります。
また営業職や受付、接客業など特に容姿を見られる仕事についている方も多くいるため、
美意識や容姿に対する意識は益々高くなっているように感じます。
これまでのまとめ
近年「外見至上主義社会」(ルッキズム)の傾向が強くなっている。
「外見至上主義社会」(ルッキズム)の良し悪しは一旦置いておきましょう。
なぜ今の社会は外見至上主義なの？
- SNSの普及
- 加工カメラの技術がすごい
- 女性の社会進出
「確かにみんな綺麗で会社の人もママ友もいつも綺麗にしてる」
でも忙しくて美容に使ってる時間なんてほとんど無い
それに美容にかけるお金だって無いし無理だよ
じゃあどうすればいいの？
そんな方に向けて、おすすめの時短美容アイテムやメイクを紹介していきます！
まるこタイパコスパ重視！
色々な事を試してきた中で本当に良かった物だけを厳選しました。
忙しい朝の救世主！時短美容アイテム
毎日子どもを保育所に送ってから出勤するママ、
夜遅くまで残業して次の日も早朝から出勤する方も多いですよね。
「少しでも朝の支度時間を短くして、他の事に時間を使いたい！」
「心に余裕が欲しい！」
そんな朝夜の貴重な時間に役立つ美容アイテムを紹介していきます。
泡立て不要のジェル洗顔
泡立て不要のジェル洗顔を使った事はありますか？
これは泡立てる必要がなく、そのまま使える時短アイテムです。
その他にも
- 摩擦による肌への刺激をジェルがカバー
- お肌に優しい
- 泡立てネットなどを買う必要がなくなる
というのもおすすめポイントです。
最近は様々な種類のジェル洗顔がありますが、イチオシは「ラゴム ジェルトゥウォーター クレンザー」
＼騙されたと思って一度使って見てほしい名品／
シートマスクやオールインワンジェルでスキンケアの時短
面倒なスキンケアを短くするために是非試してもらいたいのが
シートマスクやオールインワンジェルを使用すること
シートマスクはつけながら他の作業ができることも魅力的です。
近年では洗顔から保湿下地までの機能が揃った朝用マスクも多数販売されています。
オールインワンジェルも時短につながるだけでなく、
- 肌負担が少なく済む
- 出費が抑えられる
という3つのメリットがあります。
オールインワンは保湿力が気になる
毎日シートマスクは経済的にどうなの？
と気になるところがあると思います。
例えば
「今日は乾燥してるからオールインワン+オイルを使おう」
「時間があるから普通の化粧水にしようかな」
のように、その日の気分やお肌の状態によって変えてみるのもおすすめですよ！
過去にも紹介したことのある商品や新たに追加したおすすめ商品
ベースメイクにはBBクリーム
ベースメイクには、
- 美容液
- 化粧下地
- 日焼け止め
など多くの機能を持ったBBクリームを使うことをおすすめします。
毛穴やしみ、そばかすをカバーしてくれるので、BBクリームとパウダーだけでベースメイクが完成します。
厚塗りにもならないので、長時間働いたり外出した後でも化粧崩れしにくいというメリットもあります。
まるこ元々のお肌が綺麗だとこれだけで十分です！
日頃のケアが大事ですね！
美容医療で時短メイク
メイクだけではなく美容医療も時短につながります。
少し高価なことも多いですが「時は金なり」とも言うように、朝の貴重な時間を無駄にしたくはないはずです！
今回は時短につながる3つの美容医療をご紹介します。
①アートメイク
毎日、眉毛をペンシルやパウダーで描き、眉マスカラで染める作業にうんざりしている方も多いはず。
そんな方に特におすすめなのが、アートメイクです。
アートメイクとは眉専用の針で皮膚の浅い部分に色素を入れる施術です。
1度行うと2〜5年程度定着します。
眉メイクの時間短縮に繋がるだけでなく、すっぴんでも周りを気にせず外出しやすくなりますよ。
眉メイクがしっかりされているだけで、一気にトレンド感のある顔立ちになります。
アートメイクの価格相場は2回セットで約8万〜15万円くらいのことが多いです。
少し値段は高いですが、実際にアートメイクをするととにかく毎朝メイクが楽！
そして眉毛は時代に合わせて形や太さ、色など変化が激しいです。
「消えないならトレンドが変わったときに困るよ。」
という方もいると思いますが、
アーティスト(施術者)さんがどんな眉毛にも対応出来るようなデザインをしてくれるから問題ありません。
まるこ左右対称に描くのも大変な眉毛・・・。
ぜひアートメイクの素晴らしさを体験してほしいです！
アートメイクのおすすめはメディカルブローです。
施術者の方はみなさんSNSで症例写真を載せています。
自分好みの症例を探して指名してくださいね。
- 1回目は色が抜けやすいので出来るだけ濃いめに入れてもらう
- 2回セット料金が多いが、実際にしっかり定着させたい場合は3～4回の施術が必要
- オイルクレンジングは色落ちするため使えない
- 1週間ほどワセリンを塗り続ける必要がある
②ファンデーション要らずの美肌を作る
ベースメイクにはどうしても時間がかかってしまいがち。
そんな方におすすめなのが、ファンデーション要らずの美肌を作ってしまうということです。
毛穴が気になる ポテンツァ、ダーマペンなどの針治療
そばかすや肌全体のくすみが気になるM22などのフォト治療
ニキビやニキビ跡が気になるピーリング
など美肌治療には様々な種類があります。
自分にあった美容施術を探してみることをおすすめします。
③二重埋没法
毎日アイプチやアイテープをしたり二重ラインを描いて二重を作っている方には
二重埋没法を受けることをおすすめします。
価格は安いところでは5万円〜15万円程度で受けることができます。
- まぶたへの負担が大きく、皮膚の劣化ももちろん早い
- 見た目が不自然で汚い
- まぶたのたるみ
- 継続して買うお金を考えれば埋没法と変わらない
早めに二重埋没法を受ける方が時短にも繋がりお得ですよね。
二重埋没法ならダウンタイムも短く、翌日から外に出れる程度の腫れの方も多いので忙しい方でも受けやすい施術です。
メガネで隠すことも出来るので、数日の有給休暇が取れれば問題ありません。
＼詳しくはこちらの記事で解説しています／
メイクしなくても良い状態を作って毎日メイクをラクにしよう
今回は忙しいママやキャリアウーマンの「毎日しんどいメイク」を変えるための時短美容アイテムと美容医療をご紹介しました。
- 泡立て不要のジェル洗顔
- シートマスクやオールインワンを取り入れる
- ベースメイクはBBクリーム
確実に時短につながる美容医療
- アートメイク
- 美肌治療
- 二重埋没法
家事や仕事で忙しい毎日でも今回紹介した時短美容を取り入れることで、少し心に余裕が持てるようになるはず！
忙しくても綺麗にしていたいという方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。